Concept


当店について

Terry's Wonder CycleとCafeは、

岡山の本格フランス家庭料理の老舗で修行した料理人が、美味しい料理とお酒、ゆっくりくつろげる空間にこだわりつつ、自身の人生に大きな影響を与えている素晴らしい相棒“ハンドバイク”の普及を目的としてスタートしたビストロ(洋風居酒屋)です。


フレンチベースの創作料理、地中海地方料理を美味しいお酒と一緒に。店内では、自転車雑誌が閲覧できたりハンドバイクの試乗もできます。

まさにWonderなCycleとCafeを、是非お楽しみください。



テリーズワンダーサイクルとカフェのロゴマーク

Terry's Wonder CycleとCafe のロゴマーク


Terry(テリー)・・・・・・いつの間にか付いたニックネーム

Cycle(サイクル)・・・・・・人生の“サイクル”と“ハンドサイクル”

とCafe(とかふぇ)・・・・・・飲食店


プロフィール

プロフィール画像
岡山の町場フランス料理の老舗“プチ・マリエ”で修行。
1991年 “洋風田舎料理 ポワロ”開業。
その後3件の洋風居酒屋・カフェの開業に携わる。
2010年10月 “Terry's Wonder CycleとCafe”開業。
2013年 SUNRISE MEDICAL社・代理店契約。
2014年

SUNRISE MEDICAL社ハンドバイクフィッティングの研修受講。

ベルリンマラソン参加。




ハンドバイクへの想い

ハンドバイクレースのイメージ

スポーツとお酒が大好きで、30年間続けていたサーフィンは休みになれば四国や山陰地方へ出かけていました。

2003年頃から左足に痛みがあり、2004年ついにサーフボードの上に立ち上がれなくなり病院へ。

MRI検査の結果は、<突発性の病気で、すでに骨が崩れて治癒することの無い病気>でした。

 

2005年に左股人工関節置き換え手術。退院後、歩行リハビリを開始。

そんな中、プールでのリハビリ中に「吉備高原車いすロードレース」のポスターを発見。早速スタッフに「(車椅子がなくても)歩けるけど参加できるかな?」と尋ねた時から、自分の障害者スポーツとの関わりがスタートしました。


当 時岡山県内では「吉備高原車いすロードレース」と「津山国際車いす駅伝大会」が開催されていたこともあり障害者スポーツの存在は知っていたつもりでした。 しかし、自分が車いす陸上競技を始めて皆さんと行動を共にすればするほど、何も理解出来て無かったことに気づきました。

そして自分の病気は天?に『ぐうたらな人生を送って終わらずに、何か一つでも人の役に立つ人生を送りなさい』というメッセージを頂いたのかなと思うようになりました。


そして、ハンドバイクと出会いました。


車いすにハンドバイクを取り付ける事により、自分の力で行動できる範囲が大きく広がりました。またその大きく広がった行動範囲の中で色んな体験も。楽しいこと。つらいこと。その体験には無限の可能性が秘められていると実感しています。

 

「こんな素晴らしいハンドバイクの普及をしたい」そんな想いからTerry's Wonder CycleとCafeはスタートしています。

 

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